精神的な不調が続いていた時期、ゴミ箱の中身をゴミ袋に移してゴミの日に出すということすら面倒になり、一ヶ月ほどたち気づけばゴミ箱から溢れて部屋の一角がゴミ捨て場になった。
生ゴミや食べカスのついたゴミもあったものの、冬であったため腐っても匂いがあまりしなかったし、来客も無かったし、あっても無視していたため、そのまま放置していても問題なかった。
ある日、ネットが不調になったが流石にそれは放置できなかったので工事を頼んだ。 その時になって初めてゴミを片付けなければという気持ちになり、まとめてゴミ袋に入れて捨て、ついでに他に汚れたまま放置していた箇所も掃除した。
一度ゴミを放置すると積み上がるんだなと思った一件だった。 来客というきっかけがなかったら、夏になっても放置していただろうと思う。 同時に、部屋の一角だけでも掃除を始めれば、後は不思議と流れで他の場所も掃除しようという気分になるということに気づいた。