実家は、私たち家族、母の妹家族やその子ども家族の寄り集まる家でした。年末年始や夏休みといった時期は大勢で押しかけていましたので、その分、たとえば、布団や食器、テーブルなど大人数でも対応可能なようにしてありました。
しかし、母も年老いていき、また、私たち家族や母の妹家族なども、子どもたちが巣立ってしまったこともあり、もう大人数で実家に出入りすることはなくなりました。
そうしたときに困ったのは、これらの大量の大人数対応のグッズでした。なかでも一番困ったのが布団です。昔ながらの布団で、重たく、また、年に2、3回しか使用しないため、納戸にしまっていることがほとんどのものでしたから、少し匂いもして、使いようがありませんでした。
母一人では、こういったものを処分することがなかなかできなかったため、行政に連絡をして処分をしようとしましたけど、私が実家に滞在中に、タイミングよく来てくれることはありませんでした。
そのため、不用品回収業者にお金を支払って、もっていってもらいました。
母は少し寂しそうではありましたが、私としては一安心しました。